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2:8の法則から2:6:2の法則へ

- 2018年2月号 -

昔から言われている2:8の法則。よく様々な場面で耳にします。

 

問題のうち、2割を解決すれば全体として8割改善できる。

資産のうち、全体の8割は2割の人が所有する。

などなど、例を挙げればきりがありません。

 

有名な話として、ありは10匹いると働いているのはそのうちの2匹で、他の8匹は仕事をしていない。そのような8匹を除いて、働いている2匹のありだけを10匹集めると、また8匹は働くなる。

 

これが本能によるものなのか何なのかはわかりませんが、2:8の法則というのは、どうやら自然の摂理のようです

 

そんな2:8の法則が、最近2:6:2の法則へ変わってきたことを知りました。

基本は変わらず、8の部分がさらに2と6に分けられた形です。

つまり、なんでもいいのですが、

何かを主張するとそれに対して

賛同するのが2割、

反対するのが2割、

どちらでもない(もしくはどうでもいい)という人が6割となるという事です。

 

つまり、私が治療の説明をした時に2割の方は「そうか」と納得してくれて、2割の方は「違うんではないか」と考え、実は6割の人は「どうでもいい」と思っているということでしょうか。

6割の人にどうでもいいと思われている・・・。

 

4割の方のために、説明頑張ります。

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